植物総合診療技術研  
  黎相庭園(りしょうていえん)/プラントツリー・リサーチ


・現実を見据えたコンサルティング

  ◇植物医師/樹木医の立場から

 緑化に関わる樹木や植物の状態を総合的に判断し適切な診断と処置を導き出します。
緑化に関わるあらゆる作業に、この専門性を活かすことが黎相庭園の誇りです。

◇技術士 植物保護分野 (農業部門)の立場から


 緑に対するコンサルタント資格を言葉だけではなく、実務に反映します。
 コストを押さえながら、優先される課題を適切に押さえた計画性
 
 既存の方式に盲目的に縛られず、診断や調査の目的に最適となる項目の設定
 革新的な知見と判断基準

 
理論と実務の両方をこなすプロならではの実績があります。



 

 〈2018年の台風では貴重な樹木や建造物に大きな被害が出ました。>

 人の生活圏で樹木が大きくなるに従い、人との安全な距離感を考えた管理がますます重要になっています。
 

・黎相庭園 サービス一覧 

お庭 造園

剪定したいのはこの木だけ!というご依頼から、どこに頼めば良いものか?という緑のお悩みまで

庭園や樹木の管理では、時代背景に沿い、お客様のお声を優先した管理作業を行います。
 

なんとなく庭に残して大きくなりすぎた木を伐採するのではなく、なんとか残したいとお望みの時
どの木を残せば良いものかとお悩みの時
残すことも維持することも選び難い時
そんな時こそ是非お呼びください。

国内外を問わず飛び回った経験と、植物から樹木まで多岐に渡る専門性
薬剤や土壌に関する最新の知識、ツリークライミングと特殊伐採の技術で
緑のご相談〜実作業まで幅広く対応いたします。

     

◇徹底的に知識や技術を追求したプロだからこそ、余計なコストや不要な作業が生じません。

     

と植物育成のプロです。
例えば肥料、改良資材、薬剤の商品名のその先 成分そのものに
精通しておりますので商品名やキャッチコピーに惑わされずに必要な成分、資材、薬剤
を最適な量使用いたします。
何をどの土にどれだけ混ぜれば良いのかを熟知しています。

物を植えるプロです
植える深さ、植穴の形状、そのすべてに長く研鑽し追及してきた秘訣があります。
どの木をどこにいつ植えると何がどうなるのかを熟知しています。

剪定のプロです。
剪定の指導では国内だけでなく海外にも進出しました。
美しい剪定は当たり前ですが、現代では大きくなり過ぎた樹木の扱いや、時に間引く判断も大事です。
いつ切ると何が起こるのか。切らないとどうなるのかを
熟知しています。

病害虫対策のプロです。
あらゆる病害虫とその対応に知見を有しております。
農薬の要・不要、だけでなく、放置しても大丈夫な病害虫と放置してはダメな病害虫
について熟知しています。

庭園管理 緑地 公園
人工島である関西空港2期島では病害虫の集中した大発生や人工島故にうまく樹木が生育出来ない環境への対策に取り組みました。

緑のお困り事 ぜひご相談ください。

■年中、お庭の芝生を緑にしたい
■草が生えないようにしたい
■巨大な木が敷地内にあってどうしていいかわからない
といったお悩みから誰に(どこに)相談したらよいのかわからない問題

例えばこれまでの難題では

■砂利で埋め立てられ沖合の人工島、関西空港でサクラを満開にさせたい。
■神社の御神木を引っ越しさせたい
■高さ40mの杉の頂点に器具を設置したい
といったお悩みまで

植替え 移植 神社 巨木 大木

<難題の例 ご神木の引っ越し>

堺市の神社でご神木の移動を実施しました。
河川沿いの砂地では木の鉢を巻くことも困難ですが、鉢を巻く時間で木を弱らせるより
素早く移植することで木を活着させる方針を取り、無事成功しました。
もちろんそれを可能にする工夫が随所に活かされています。

・プラントツリー・リサーチ サービス一覧

◇植物医師・樹木医業務

樹木医に加えてさらに2段階よりも上となる「植物医師」の資格を有しております。
診断と処置におきましては植物病院に準じた技術を有しております。

特に樹木医の分野ではプロである樹木医そのものに対する指導的な役割を果たしております。

樹木医 街路樹診断

樹木の危険度や状態を調べ、適切な処置方法を見つけます。
 
街路樹・公園樹の危険木調査では、4万本を越える実績があります。

東京都の街路樹診断基準に準拠した書式・方式から
一般向きのもっと簡易で読みやすい診断結果報告書まで
必要十分な診断を実施しております。

ツリークライミング 保護 樹勢回復

 特殊な案件も大丈夫です。
 非常に背の高い木の剪定や伐採、弱った木の回復なども専門です。



  サクラの処置専門外科を始めました。
  
高度経済成長期移行たくさん植えられたサクラも老齢化し様々に弱ってきています。
  
サクラ専門外科部門はサクラの様々な問題に対処します。

病害 診断 顕微鏡 菌 
「位相差観察顕微鏡による徹底した病原診断」
どんなご質問にも全力でお答えできるよう努力を続けています。